虫垂炎(盲腸)の手術後の入院期間は?
虫垂炎(盲腸)の手術後の入院期間は、通常の虫垂炎であれば2,3日程度です。
虫垂が穿孔し、腹膜炎が広がっている場合は、3-5日間、抗菌薬の点滴治療を行いますので、1週間程度の入院となることが多いです。
日帰り手術の場合は、手術が終わってから1-2時間ぐらい休んで帰宅します。
虫垂炎の程度によって入院期間は大きく変わりますので、あくまで目安です。

2023.01.01
虫垂炎の日帰り手術
虫垂炎(盲腸)の腹腔鏡手術を日帰りで! 虫垂炎の手術を日本で受ける場合、3-7日入院するのが一般的で、入院期間は平均5.5日です。 しかし、患者さんのニーズや医療の効率化から、日帰り手術の有用性が注目されつつあります。 日帰り手術なら日常生活を続けたまま手術が受けられます。虫垂炎と診断...