腹腔鏡による鼠径ヘルニアの日帰り手術クリニック

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日帰り手術の院長コラム

鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術の麻酔方法は?全身麻酔による合併症リスクは?

患者さん

鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術はどんな麻酔方法ですか?どんな合併症リスクがありますか?


院長松下

当院の鼠径ヘルニアの日帰り手術は全身麻酔で行うので、手術中は全く意識がなく辛くありません。ヘルニア外科医が日帰り手術の全身麻酔について詳しく解説します。

鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術の麻酔方法とは?

当院の鼠径ヘルニアの日帰り手術は、全身麻酔で行います。
全身麻酔は、麻酔科専門医が行っています。

点滴から麻酔薬を投与すると10秒ほどで眠ってしまい、手術が終わったら目が覚めます。
手術中は完全に寝ていますので、意識はなく、痛みも全くありません。

麻酔で使用する薬は、作用時間が短いものを使っています。
そのため、通常の全身麻酔よりも目覚めるまでの時間が早く、日帰り手術には欠かせません。

麻酔中に一般的に行われる尿道カテーテルの留置は通常行っていません
手術後の尿道の痛みを防ぎ、体の負担を少しでも減らすためです。

気管チューブを気管に入れる気管挿管は通常行っていません
手術中ののどへの侵襲を減らし、手術後ののどの痛みを減らすためです。

全身麻酔に関連した合併症リスクとは?

全身麻酔に関連した比較的多い合併症リスクは、麻酔の影響による吐き気や眠気、寒気、処置に伴うのどの痛みです。
稀な合併症リスクは、アレルギー、歯の損傷、せん妄、肺炎、喘息発作、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、肺塞栓症、悪性高熱症などがあります。

鼠径ヘルニア(脱腸)の治療は当院に相談を!

大宮駅から徒歩3分にある埼玉外科クリニックでは、腹腔鏡による鼠径ヘルニアの日帰り手術を行っています。
当院は最難関の内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)の資格を持ったヘルニア外科医による腹腔鏡手術が受けられる、日本でも数少ない外科クリニックです。
ヘルニア外科医の院長松下が、責任持って手術を行います。
鼠径ヘルニア(脱腸)でお悩みの方は、まずは当院のヘルニア外来に受診してご相談ください。
 
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院長 松下公治

院長 松下公治

この記事は埼玉外科クリニック院長松下が執筆。腹腔鏡による鼠径ヘルニアの日帰り手術を専門に研究。外科専門医、消化器外科専門医・指導医、内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)。

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