腹腔鏡による鼠径ヘルニアの日帰り手術クリニック

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虫垂炎の院長コラム

虫垂炎(盲腸)で行う腹腔鏡手術と開腹手術の比較

患者さん

虫垂炎(盲腸)の手術は、腹腔鏡手術と開腹手術のどちらがいいのでしょうか?


院長松下

虫垂炎の手術は、腹腔鏡手術が一般的に行われています。虫垂炎の手術について詳しく解説します。

虫垂炎(盲腸)で行う腹腔鏡手術と開腹手術の比較

国際的なガイドラインでは、虫垂炎(盲腸)の手術は開腹手術よりも腹腔鏡手術を推奨しています。

腹腔鏡手術は、傷が小さい、痛みが軽い、入院期間が短い、社会復帰が早い、生活の質(QOL)が高い、術後の癒着(腸閉塞)が少ない、傷の感染が少ないなどの利点があります。

一方で、直接病変を触れないのが欠点になります。

虫垂炎で行う腹腔鏡手術と開腹手術の特徴

当院の
腹腔鏡手術
腹腔鏡手術開腹手術
傷口3〜5mmの
穴が3ヶ所
5〜12mmの
穴が3ヶ所
数cmの
傷が1ヶ所
痛み軽い軽い痛い
術後の癒着少ない少ないやや多い
入院期間日帰り3〜7日間1週間前後

虫垂炎(盲腸)の待機的日帰り手術は当院に相談を!

大宮駅から徒歩3分にある埼玉外科クリニックでは、腹腔鏡による虫垂炎の待機的日帰り手術を行っています。
当院は最難関の内視鏡外科技術認定医の資格を持った外科医による腹腔鏡手術が受けられる、日本でも数少ない外科クリニックです。
院長松下が、責任持って手術を行います。
虫垂炎の待機的日帰り手術をご検討中の方は、前回治療した病院の紹介状を必ず持参の上、当院外来でご相談ください。
受診予約、埼玉外科クリニック

院長 松下公治

院長 松下公治

この記事は埼玉外科クリニック院長松下が執筆。腹腔鏡による鼠径ヘルニアの日帰り手術を専門に研究。外科専門医、消化器外科専門医・指導医、内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)。

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