貴院の診療方針について教えて下さい。
当院では「患者さん第一」の診療方針を原則としています。院長松下がその真の意味について、詳しく説明します。
当院が考える「患者さん第一」とは?
当院では「患者さん第一」の診療方針を原則としています。
これは、患者さんの利益を第一優先にするという意味で、患者さんの希望や満足度よりも優先します。
当院では、ほとんどの患者さんが日帰り手術を希望して来院します。
その中には、当院で日帰り手術を受けるよりも、入院して手術した方が良い患者さんがいます。
当院では患者さんの利益を第一優先にしているため、その場合は正直に話して入院手術を勧めます。
そのため、心苦しいのですが、患者さんの希望に沿えないこともあります。
当院は非営利の医療法人ですが、それでも売上を確保することは重要です。
クリニックの立場としては、一人でも多くの患者さんに当院で手術をしてほしいものです。
しかし、その大前提として、当院で手術を受けることが患者さんにとってのメリットである必要があります。
通常の商売では、お客さんが欲しいと言えば、売るのが正解です。
お客さんがそれを買うことで、どうなるかまでは考えません。
しかし、医療、特に手術においては、それを受けることで人生が大きく変わる可能性があります。
だからこそ、手術前に選択肢をよく検討し、最善と思われる選択を提案する責務が外科医にあると私は考えています。
治療(手術)は実際にやってみないとわからないことも多く、不確実性を含んでいます。
これまでの豊富な経験から予測される最善の選択を考え、それを提案したいと思っています。
当院のミッションである「日帰り手術で笑顔に」を実現するため、日帰り手術をあえて選択しないこともあります。
それが当院における「患者さん第一」の診療方針です。
2023.11.21
鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術を安全に行うための3つの対策 手術は体への侵襲を伴う処置であり、様々なリスクがあります。 少しでもリスクを減らし、安全に手術を行うことが最も重要ですので、当院では徹底的に安全対策を行っています。的確に手術適応を判断します 安全性を意識...
シカゴ改訂ジュネーブ宣言について
世界医師会(World Medical Association)は1948年に「ジュネーブ宣言」を採択し、2017年には大幅に改訂した「シカゴ改訂ジュネーブ宣言」を採択しました。
当院では「シカゴ改訂ジュネーブ宣言」を倫理規範の礎としています。
鼠径ヘルニア(脱腸)の治療は当院に相談を!
大宮駅から徒歩3分にある埼玉外科クリニックでは、腹腔鏡による鼠径ヘルニアの日帰り手術を行っています。
当院は最難関の内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)の資格を持ったヘルニア外科医による腹腔鏡手術が受けられる、日本でも数少ない外科クリニックです。
ヘルニア外科医の院長松下が、責任持って手術を行います。
鼠径ヘルニア(脱腸)でお悩みの方は、まずは当院のヘルニア外来に受診してご相談ください。
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当ビル1階入口に駐車場(1台、無料)
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埼玉外科クリニック
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