なぜワードではなく、テキストエディタを使うの?
テキストエディタとは、テキスト(文章)を入力・編集することに特化したソフトです。
ライティングやプログラミングに使われています。
文章を書くことが目的であれば、ワードよりもテキストエディタが快適です。
例えば、ソフトを起動するのにかかる時間は、ワードが10秒に対して、テキストエディタは1秒程度です。
無駄な機能がないので、文章の入力に集中できます。
テキストエディタを使うメリット
- 文章の入力・編集に特化していてシンプル。
- 動作が軽い。
- プレーンテキスト(文字情報だけ)を扱えるので、不要な文字修飾を消すことができる。
- 効率的に文章を編集できる。
テキストエディタを使うデメリット
- ワードに比べると装飾機能が限られている。
文章入力にワードを使っている人が多いと思います。
しかし、それだけなら多機能で動作が重いソフトを使う必要はありません。
シンプルで軽快なテキストエディタの方が快適です。
私が使っているテキストエディタは?
私が使っているテキストエディタは、CotEditor(コットエディタ)です。
一番の特徴は、シンプルで動作が非常に軽いことです。
国産なので日本語に対応していて、App Storeから無料でインストール(Mac専用)できます。
» CotEditorの公式ページ
CotEditorの便利な機能
- iCloudで同期・バックアップされ、デバイス間でファイルを共有できる。
- シンタックスを設定し、ハイライトを有効にできる。
- 画面を分割表示できる。
- 細かくカスタマイズできる。
- 縦書きに対応している。
文章を書く時は、CotEditorを使っています。
ワードプレスの投稿だけでなく、メールの作成などもCotEditorで書いてから、コピペしています。
また、プレーンテキストに変換したい時に、一度CotEditorにペーストすると文字情報のみになり、文字色などのスタイルは消えます。
そして、それをコピー&ペーストすると、文字情報のみをコピーできて便利です。